不妊かな?と思ったら・・・関連リンク

・・・「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。・・・(日本産科婦人科学会HPより)

夫婦で進めていくことありながら、女性が一人で悩んでいることもよくあります。(女性のほうが年齢のことで焦りを感じたり、毎月の生理などで感じることが多いのではないでしょうか。男性の知識は個人差があり、ぼんやりと捉えている場合も・・・。)

以下に参考となる基本的な情報のリンクを貼りました。

不妊症|公益社団法人 日本産科婦人科学会

一般のみなさまへ 不妊症Q&A|日本生殖医学会

まずは2人とも検査を受けることが大切です。(専門医への受診が望ましい。)

夫婦で話をする機会にもなりますし、原因がわかれば治療したり、不安を解消できる場合もあります。

☆おすすめ書籍

不妊治療を考えたら読む本

【不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」】浅田義正 河合蘭 著 

☆検査など助成金

東京都不妊検査等助成  *検査の助成が35歳まで→40歳までに変更になりました。

お仕事が忙しくて半ばあきらめ気味という方も、人生の優先順位など、今一度考えてみると良いかもしれません。

「検査で異常はなかったので、自分達でタイミングを取ってみているが、なかなかうまくいかない」という場合、病院で超音波での卵胞チェックやホルモン値を測り、専門的にタイミングを見てもらうことが可能です。

病院によっては早めにステップアップを勧められる場合もありますので、あらかじめ夫婦で話をしておきましょう。

また高度生殖医療を考えていて金銭的に不安な場合、東京都・区や市の治療費の助成があります。(年齢によって助成が受けられるかどうか、受けられる回数などが違います)

東京都特定不妊治療費助成の概要|東京都福祉保健局

杉並区特定不妊治療助成

*新型コロナウイルスの影響で治療を延期した場合、年齢要件の特例が適応となるようです。

「どこまで?」「いつまで?」など、選択は人それぞれであっていい思います。

漠然とした不安や悩みから、一歩進み、前向きに2人で将来のことを考えられると良いですね。