スマホ症候群

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スマートフォンを使いすぎて、首こりや眼精疲労、気分不快になったことはないですか?
スマートフォンは、従来の携帯電話よりも、下向きの姿勢になりやすいです。
しかもいつでも手軽にウェブを見れるため、ついつい長時間使いがちに・・・

スマホ女性

スマートフォンを長時間使用することによって引き起こされる、身体の病的変化を、「スマホ症候群」と呼ぶそうです。
頭の重みは約6kg。下向きの姿勢では、首にかかる負担が約3倍に。(恐ろしいですね。)
首の筋肉を酷使し続けると、疲労し硬くなっていきます。
首の本来持っているカーブは失われ、ストレートネックという状態になります。
すると、首や肩のコリ・痛みが起こります。腕の方の神経が刺激されると、手のしびれや腕が上がらないなどの症状が・・・。
また、自律神経の働きが阻害されると、頭痛、めまいなど様々な症状が引き起こされます。(その状態が長く続くと、うつ病やパニック障害、慢性疲労症候群などもでてくることもあるそうです。)

 

スマホ症候群チェック!(スマホを1日に1時間以上使用する方)
  1. スマホやパソコン使用で、首こりや肩こりを感じる
  2. パソコンを1日5時間以上使っている
  3. 猫背である
  4. 天井を見ようとすると、首に痛みや違和感がある
  5. 目が疲れやすく、ドライアイになっている
*2つ以上当てはまった方は、スマホ症候群の可能性が高いです。
スマホ症候群の予防
  • スマホを使用する際は、持つ側の肘を90°、反対側の腕を持つ側の肘の下に入れること。(目線が上がり、ストレートネックの予防になります。)
  • こまめに中断する。(15分に1回程度は、画面から目を離して遠くを見たり、伸びをするなどストレッチを心がける)
  • PCが使える環境がある時は、PCを使用する。(特にPC用のページの閲覧や長文の入力など)
身近にある便利なツールだから、自分の身体は守って、上手に付き合いたいですね♪